40代からの正しいスキンケアー3つのポイント

美肌の定義「うなはだけつ」

美容雑誌などで、よく「美肌」という言葉を見かけると思います。

美肌とは、どのような状態をさすのでしょうか。

美容業界では「うなはだけつ」が「美肌」に欠かせない要素であるといわれています。

「うなはだけつ」とは何か。一つずつ見ていきましょう!

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う「うるおい」:肌の水分が保持されていて、適度な水分をキープしている状態。

な「なめらか」:すべすべした肌。肌にざらつきや凹凸がなくキメが整っている状態。

は「ハ  リ」:引き締まった肌。みずみずしく、乾燥してなくしわが少ない状態。

だ「弾  力」:たるみがなく、肌が弾むような状態。

け「血  色」:顔の色艶が良く、透明感がある状態。

つ「つ  や」:肌の表面が整っていることで、顔全体が明るい印象を与える状態。

上記にあるように、それぞれの頭文字をとって「うなはだけつ」だそうです。

ハリや弾力は年々、衰えている気がしていますが、意識をした時がはじめ時。

今日が人生で一番若い日です。

「うなはだけつ」の状態を目指し、一緒に頑張りましょう!

スキンケアの3つのポイント

スキンケアの基本は3つだけ。

これは、形成外科医でもある上原恵理さん著の「すっぴんクオリティを上げる さわらない美容」という本を読んで、KEIKOが実践したいと思った3つの基本を上げます。

興味のある方は、ぜひ、読んでみてください。

こすらない、さわらない

私たちは日常生活で、たくさん顔を触っています。

目がかゆかったり、クレンジングや洗顔、お化粧の際など。

お顔のマッサージとして、リンパマッサージや小顔マッサージなどすることもあります。

これからは、とにかく意識して極力、顔を触らないようにしましょう!

ところで、なぜこすってはダメなのか。

摩擦によって、メラノサイトが刺激されシミができたり、クルクルごしごし洗顔することで、肌のクッションがへたたり、たるむのです。

つまり、さわればさわるほど10年後や20年後、お肌にシミができたり、たるみます。

マッサージをすることで、即効性の血行は良くなりますが、長い目で見るとシミ、たるみが増えるということです。

あなたは、どちらを重視しますか?

うるおす

肌をうるおすには、「水分(化粧水)を補充して、脂分(乳液、クリーム)で蓋をする」必要があります。

水分と油分のバランスが大事です。

お肌の水分と油分のバランスは、個人によって異なります。

オイリー肌の人、乾燥肌の人、Tゾーンはオイリーだけれどそれ以外は乾燥肌という混合肌の人。

原則は、「水分を補充して、脂分で蓋をする」ですが、オイリー肌の人は脂分を少なめにすることやサラッとしたものを選ぶなど調整することが必要です。

日焼けをしない

とにかく、紫外線を浴びない。

紫外線のUV-Aは、じわじわと肌の奥深く、真皮にまで到達してダメージを与え、シワやたるみの原因に。

紫外線のUV-Bは、表皮に作用して日焼けやシミ、ソバカスの原因に。

以前から、日焼け止めは年中必要だとか、曇りの日でも必要だとか言われてきましたが、その通りということです。

紫外線だけではない!ブルーライトの影響

最近、認知されてきているお肌の老化を早める光として、紫外線だけではなく近赤外線やブルーライト(スマホやパソコンから発せられる光)などもあります。

この光がシミやたるみを作り出します。

赤色光は肌に良い!?

ちなみに、私が行った光脱毛の光は、特殊な光で「脱毛をすることでより美肌になる」といわれていました。つまり、「赤色の光」または「オレンジ色の光」の分類だったということだと思います。

光脱毛の効果ー効果ないのでは?と思っている方に経験者が語るー

また、今、太陽光の中から肌に良い「赤色光」だけを透過させる画期的な日焼け止めが誕生しているということです。

それは、POLA(ポーラ)から発売されている「B.A ライト セレクター SPF50+・PA++++ 45g」です。

定価が11,000円(税別)とかなり高いため、KEIKOは買ってはいませんが、かなり気になりますよね。

「PA++++」「SPF50」とは何?

日焼け止めには、「PA++++」や「SPF50」という表記があると思いますが、

PAが紫外線のUV-A(しわやたるみ)SPFがUV-B(シミやそばかす)を防御してくれます。

つまり、「うなはだけつ」の美肌になるには、「PA++++」でかつ「SPF50」の日焼け止めを購入する必要があるということです。

ちなみに現在、KEIKO使用中の日焼け止めは「UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ(30ml)【lvp】【ラ ロッシュ ポゼ】」です。

テクスチャーは伸びが良く、重たくなく、かなり使いやすいです。

シミはどうやってできる?

先ほど、さわればさわるほど10年後や20年後、お肌にシミができたり、たるみます。と書きましたが、

シミはどうやってできるのでしょう?確認していきたいと思います。

肌のターンオーバーとは

肌のターンオーバーとは、肌の細胞が一定の周期で生まれ変わる仕組みのことをいいます。

肌(皮膚)は、表皮(ひょうひ)、真皮(しんぴ)、皮下組織(ひかそしき)の3つが重なってできていますが、ターンオーバーは肌の一番外側にある「表皮」で起こっています。ちなみにこの「表皮」は0.1mm~0.3mmほどの薄さだそうです。

ターンオーバーの仕組み

表皮は、肌の外側から順に「角層(かくそう)」「顆粒層(かりゅうそう)」「有棘層(ゆうきょくそう)」「基底層(きていそう)」という4つの層に分けられます。
このうち、表皮の一番内側にある「基底層」でつくられた細胞が分裂して新しい細胞をつくり、少しずつ形を変えながら肌の外側の層に向かって押し上げられます。

「角層まで到達した細胞がやがて垢や古い角質となって剥がれ落ちることで、表皮の細胞が生まれ変わります。この繰り返しが肌のターンオーバーのしくみです。このターンオーバーは約4週間(28日)のサイクルで起きているそうです。ただし、年齢によっても変わるそうで、40代だと45日サイクルくらいにまで長くなるようです。

メラニンの生成

表皮は表皮細胞(ケラチノサイト)、色素細胞(メラノサイト)などからなります。
一番下の「基底層」にあるメラノサイトが、シミのもととなるメラニンをつくり出します。紫外線を浴びるとメラノサイトでメラニンが生成されます。

このメラニンが表皮細胞を守るのですが、ターンオーバーのサイクルが長くなったり、メラノサイトが作成するメラニンが多すぎたり、メラニンが細胞の中に蓄積されすぎると、シミとして表皮に現れます。

まずは、紫外線対策がシミの原因であるメラニン生成予防には効果的です。

肌の摩擦を減らす

また以前、TV番組で

茶色いシミの原因であるメラニンが作られる原因の一つが、肌の摩擦で起こる炎症です。

そのため、炎症を起こす摩擦を減らせば、少しずつ薄くなっていきます。

NHKの生活情報番組「ためしてガッテン」

といっていました。
現在、マスク生活で、常時摩擦があるようにも感じますし、毛穴の黒ずみ対策として、クレンジングバームを使っていますが、結構、ゴシゴシ洗っています。

シミや肌には、泡立てた泡で優しく洗い、摩擦をかけないことが重要視されています。
今後、極力、摩擦をかけない様な洗い方を徹底し、シミをなくしていきたいです。

KEIKO
KEIKO

マスク生活は肌に摩擦を与えるよね。

肌に優しいシルク(絹)のマスクとかが良さそう!

ということで、

KEIKO
KEIKO

とりあえず、シルクのマスクを買ってみたよ♪

今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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